ホワイト企業とブラック企業
就職それは人生において誰しもがやらなくてはならない労働。
世の中には様々な職業がありますが、皆さんはどのような職場があるか知っていますか？
調べもせずに適当に選んだり、職場の選び方を間違えたりすると、今後の人生において
仕事というものがきつくつらいものになってしまうことは言うまでもなく事実。
そして。。。
過酷➡地獄➡ニートしたいという負の連鎖を引き起こしてしまう恐れすらあります。
今回の記事はそんなあなたに必見の記事です。いままで過酷な労働環境におりストレスで転職したい人も高校卒業・大学卒業でこれから就活するというあなたも一旦決める前にこの記事を見てもらいたいです。
あなたを世の中のブラックから救うために！！！
今回はホワイト企業の紹介をメインに書きたいと思うので読みづらいでしょうが
最後まで閲覧いただけると幸いです。それではどうぞ！
初めに
ブラック企業とホワイト企業。この2つに区分される個所について説明したいと思います。
もう社会人の方なら、ある程度どういった基準でこの評価が分かれるかというものは
ある程度お分かりの方がほとんどだと思いますが、この基準というものが
・規定を超えた長時間労働（もしくは超えるギリギリ）
・休日が中々取れない（有給）
・給与が低い（労働に見合った金額じゃない）
・残業代がない又は少ないもしくは含まれている固定給
・上司・上層部の権力が強大（上下関係の厳しさがすごい）
・・・とこの５点がブラック企業の特徴的なところです。
ホワイト企業だとこの５点がほぼありません！！これが差です。これがこの２つの企業を分ける差なんです！わかりますか！？
そう！実際見てみるとこんなに差があるんです！！！これって働いてみると実際全然違うんですよ本当に。
- で！大体ブラック企業って就職してみないとわかんないじゃん。って思われていると思います。確かにそうです。就職してみればあれ？普通にいい会社じゃんとなることだってあります。ですが、そういう事は少ない。
最近では前よりかは個々の会社で働き方改革などが盛り込まれ少しずつ改善されてはいますが未だにかなりの数がブラックなので迂闊に職場は選べません。
じゃあ、どうやって見分けるんだよ！！となりますがブラック企業の求人票には総じて
ある特徴があります。
特徴（この文面があったら注意が必要）
①「簡単軽作業で、アットホームな環境」
②「初心者でも簡単に出来ちゃう！」
③初任給が高所得
④常に人材募集をかけている。
特に、③と④は要注意です。
現在の日本の初任給は平均１８万から２２万程度です。これが普通です。
どんなホワイト企業でも初任給だけは少ないものです。新入社員は会社にとってひよっこ同然。
なのでこれ以上の給与が明記されている場合は、長時間労働・仕事が過酷の可能性大です。
④の常に求人サイトに求人を更新している職場は＝離職率の高さを表しているようなものです。
常にやめる人が多いためすぐに求人をするのです。まぁ、やめる人が多いってことはそういう事ですよね（笑）
この特徴が書かれている所がすべてブラックとは断言しませんが要注意しておくだけしておいたほうがいいです！！
次に代表的なブラック職＆ブラック企業の紹介
主なブラック業界一覧
・サービス業界（保育職・介護職）
・飲食業界・学校教職
・物流業界・ブライダル業界
・建築業
↑こちらの上記に書かれた業界の職業はブラック度MAXな所が殆どといっても過言ではない闇深き業界の代表格です。
特に言わずもがな飲食業界とサービス業界は本当に超ブラックです。
｜労働拘束時間の量・給料に見合ってない残業手当・休暇の取りにくさ
手取り給料の少なさ｜
オールコンプリートしています。
とてもではありませんが社員として働くのはお勧めできません。本当にその職種が好きな方などはいいかもしれませんがね。。（笑）
ブライダル業界と物流業界もかなりきついらしいですね。
最近の若い人たちは費用が掛かるため、結婚式を挙げない夫婦が増加してるみたいで
その影響かブライダル業界はかなり厳しい状況に追いやられているみたいです。
なので、できるだけ人員を削減してコストを減らしているみたいですがそれが裏目に出て一人にかかる労力の多さが増えているみたいです。
物流に関しては、体力さえあればなんとかなります。大体が地域によって荷物の仕分け作業なので。。でも、水とか米とか普通に送られてくるので半端なくきついです。
そして、物流の悪いところは職場環境の悪さが際立っている所ですね。場所にもよると思いますがかなりの確率でストレスの絶えない職場に行きつくことが多いでしょう。
では、お待たせしました！（メインが最後になってしまった（笑））
メインのホワイト企業のご紹介をいたします！！！
主なホワイト企業一覧
・大手食材メーカー（日清食品や味の素など）
・大手自動車メーカー（トヨタ自動車など）
まぁやはり、大手は強いです……
大手の企業というものはとにかく職場環境の良さや
会社内のモラルの良さ、社員に対する待遇の良さが中小企業とは違い群を抜いて素晴らしいらしく、さらに残業などをすることがないらしいです。
いやー強い。。本当に強い。。。
でも、察していると思いますがこういった大手企業に就職となるとかなりの競争率の高さの中を勝ち上がらなくてはなりません。
ですが、かなりの競争率を誇る大手企業達ですが諦めるのは早いです！！！
中途の採用を行うことも普通にあるので、機会があれば何度でも受けることが可能です。
中途の方は就職したい企業のホームページなどはよく観察しておくことをお勧めします。（中途採用のページが出たらチャンス！）
そして、大手の企業に就職となると大抵基本以上のPCスキルが社員には求められます。
他の会社でも必ず長く続ければパソコンは必ず使うのでPCの基本的な操作はある程度できるようにしておくようにしていればいいでしょう。
ちなみに
自動車メーカーの大手（トヨタ・日産など）は生産工場でアルバイトから入ると社員に抜擢される試験を受けることができるみたいですよ！何度でも受験可で
上との交流があることで、少し有利になるという噂も…✨
もちろん、この会社も純粋なホワイト企業で入ることができたら万々歳です！！！
最後に
海外ではブラック企業などなく、ほぼホワイト企業みたいなもので敬語などもないらしいのでフラットな仕事ができるそうです。（アメリカとか？）
日本はホワイトよりもブラックな企業が多く、いろいろな方が苦労されてます。
いつかはほぼすべての企業がホワイト企業で素晴らしい世の中になることを期待しています。
