宝くじの当たる確率について(闇)
どうも、皆さんこんにちは。宝くじコンサルタントのテアトルです。
宝くじを何年も買っている私ですが、一向に大金が手に入る気がしません。
ちなみに、一番のあたり金額は1万円でした。
いやー、やっぱり夢はそう簡単に手に入りませんね(笑)
今回は、この宝くじですが実際どれくらいの確率で当選するのかを僕なりに例えを立ててご紹介したいと思います。
初めに宝くじの種類についてお話しますね。宝くじは結構種類があるんですが大きく分けて
・通常宝くじ
・数字選択くじ
・スクラッチ
の4っつに分かれています。
これから、この宝くじのうち人気の3つを確率を出して、ご紹介していきます。
まず、年末やハロウィンなどに行われるジャンボ宝くじについて
こちら、一等が前後賞合わせて10億円に上る宝くじの中でも最高クラスの当選金が
期待できる宝くじになっており、1等の当選確率が2000万分の1と言われています。
ちょっとスケールが大きすぎて想像できないと思うので僕なりにわかりやすく置き換えてみると
(例)高校の全校生徒が大体1000人近いと思うのでこれを1組として2000万にするように計算すると、およそ高校の全校生徒2万組に1人が1等の当選となるので、2万の高等学校の全校生徒のうち1人しか当選されないのです。
もう、こうしてみると意味わかんないですよね(笑)
そしてですよ、宝くじ公式サイトが公表しているのが2000万通りの宝くじが計6組作ってあり、必ず6人の1等当選者が出るように作られてあると明記されていますがこれは全国で1億2000万のすべての宝くじが完売した場合であり、売れ残った宝くじも抽選の対象なので、はっきり言って毎年当選者0もしくは1~2人が現実的な数字かと思われます。(若者の宝くじ離れもあり、完売はほぼ不可能)
なので、宝くじの現実をこうしてみるとかなり残酷なのです。(´;ω;`)
次に数字選択くじについて
こちら、有名なロト宝くじですが、どういったものかと言いますとロト7で簡単に言うと宝くじ券を買い、数字を7つ自分で選んでそれがすべてぴったりと一緒なら当選というものです。
ちなみに、こちらの当選確率が公式で言われているものだと
1等 | 申込数字が本数字7個と全て一致 | 1/10,295,472 | 600,000,000円 |
と書かれており、およそ1030万分の1とされています。なので、数字的にみると遥かにジャンボの当選確率よりも高いわけです。ですが!!皆さんだまされてはいけませんよ。こちら、ジャンボとは違い大体購入する方は宝くじファンの方が大半を占めており、年末ジャンボでは普段宝くじなんか買わないといわれる方も運試しで買うことが多く、購入人数に大きな差があることは確実です。なので、一等の当選確率が高いからと言ってジャンボよりもいいじゃんと思われてる方は大きな勘違いをしていることに気づいてください。こちらのくじも毎回当選されている方は0~1、2人くらいなのです。
最後にスクラッチくじについて
こちらは、売り場で買ってその場で削り当たりがわかる最も簡単な宝くじです。
その時期によって売っているものが違い、当選確率もどのくじを買うかによってまちまちなのですが
当選確率が低いものと高いものを合わせても大体1万~30万分の1の当選確率とされています。そしてなにより、数千円やら1万やらの当選が比較的多いのがこのくじです。なので、遊び感覚で宝くじを買いたい方はこのくじを一番おすすめします。
ちなみに、私は結構このくじのウルトラマンスクラッチで1万円を当てました。(笑)
こんな感じで今回は宝くじの当選確率の闇をご紹介しましたがどうでしょうか?
まぁ、実際当たる確率がほとんど0と言っても当たってる方はいるわけでこのくじの売り上げは被災地の支援金にも使われているので募金感覚でやっていると神様がいつかお恵みを与えてくれるかもしれませんね!夢は買わないとつかめませんので(笑)
私はこの無慈悲な当選率を知ってなお宝くじを買い続けています。
いつか当たることをそして、当たった後の生活を夢見て。。。END